指導実績


短期間の指導実績について

中学3年生のNさん

指導当初 

中学3年生12月の学力調査テストで 5教科合計90点以下

↓ 

3月後の公立高校受験で       農業高校合格!

  • 週2回~3回 × 1時間半~2時間
  • 中学3年の12月の三者面談で、「希望高校は合格が厳しい」と担任の先生からの評価を受けた。

長年、個別指導の塾に通っていたが「希望高校合格は厳しい」と学校の最終面談で担任の先生に通達され、今まで通学していた塾をやめ、当塾へ依頼があった。

 

 

家庭教師スタートは12月の下旬。

時間もないため、最初に5教科の理解度をチェックし、基礎が固まっており、現時点で伸びが一番見込める「数学」を中心に授業をスタート。

 

・数学は過去問を解き、出来ていたい単元はその都度学校の問題集・教科書に戻り、基礎と過去問を随時行き来した授業を行った。

・英語は文法の基礎はできていたが、長文には全く慣れていなかったため、過去問の「⓶」の比較的簡単な長文のみに取り組む。

・理科は、全ての単元をモーラするのは物理的に困難であったため、毎年ほぼ出題される「科学」と「生物」のみを2月頭まで過去問・学校の問題集を交互に実施。

2月中旬から、全体の単元の用語を中心に暗記のみを強化していった。

・社会はもともと「歴史」が苦手でほぼ手つかずであったため、地理のグラフの読みとり文章化する事のみを取り扱う。

・国語も過去問に載っている最後の「作文」のみを毎回繰り返し作成・添削を行う。

 

時間がなかった為、全てを指導するのが困難であった。

また、今までのテスト用紙も保管されていなかったため、手探りでの指導となった。

 

そのため、過去問5年間分を毎回毎回繰り返し解き、問題を暗記する程まで詰めていった。

 

模試も受けなかった為、最終的にどこまで伸びていったかがわからず、非常に不安を抱いて

本番を迎えることとなったが、最終的に希望高校へ合格となった。

 

中学3年生のT.Kさん

指導当初 

前回学校のテスト 数学10点・英語15点

↓ 

同年6月 テスト 数学26点・英語28点までアップ!

  • 週2回 × 1時間半~2時間
  • 中学3年の4月上旬 → 同年の6月のテスト結果

①勉強をする習慣が全くなく、学校の宿題もあまりやってこなかった。

②学校は少々サボるクセがあり。

③小学校の基本的な計算読解は身についていた。

 

先ずは、6月に行われるテストで点数を取る事のみに着目。

☆数学

この時点では、中学2年生の復習は計算問題のみとした。

後は、中学3年生で習う計算問題を出来る限り「予習」という形で

家庭教師の指導で実施。学校の授業は「復習」という形にした。

 

☆英語

中学1年生で習った英単語はおろか、現在進行形や3人称単数・過去形など基礎的な文法が頭のなかでごちゃまぜになっており、テスト迄の短期間で細かい指導は時間的に不可能であった。

その為、テスト範囲であるレッスン1・2の文章の解読を集中的に

実施。

その中に出てくる過去2年間の文法のみを授業で取り扱う。

 

「このテスト結果で内申点が決まり、その内申点で受験出来る高校が

ある程度決定してしまう。」事を生徒さんに何度となく説明。

 

初めは全く宿題をやってくれなかったが、段々と宿題を確実にやる

回数が増えてきた。

 

テスト本番1週間前の小テストにて。

数学・英語共に30点以上を獲得!

 

そこで、ご本人に自信がついてきて、本番のテストでは英語・数学共に

1年半ぶりの平均点以上の点数を取ることに成功。 

中学3年生のO.Tさん

元々数学3点内申点が1したが、普通高校へ合格出来ました。

  • 週3回 × 2時間
  • 中学3年の7月数学3点 → 中学3年の10月の単元テスト33点!

 勉強を余りやらずに過ごしてしまい、その結果、12月頭の学校のテストで数学3点を

 取ってしまいました。

 

 学校の先生からも「この点数では受験を許可することは出来ない。

 1月のテストでは、20点を越さないと受験票は受理しない」との

 非常に厳しいお叱りを受けてしまい、ここで初めて「自分は今、

 とてもやばい位置にいあるのでは?」と認識が出来ました。

 

 12月中旬からは、それこそ『死にもの狂い」で勉強に取り組むように

 なり、自発的に「解らない箇所」をまとめてきてくれて、家庭教師

 訪問時にに質問を沢山してくれるようになりました。

 

 計算を解く知識・英単語の暗記、英文の基礎はぎりぎりながら1月頭には

 受験高校のレベル辺りまえでは身についてきた為、1月に入り高校の

 過去問題集を何度も何度も繰り返し解いて頂きました。

 

 ・英語:覚えられる範囲で単語を暗記・英語の文法は全体の基本のみを

  実施。英語は好きになってくれ、非常にやる気に満ちていた為、

  単元テスト・過去問題集共に30点以上を獲得。

  

 ・数学は中学1年生の計算問題からのスタートであった事と、本人が

  一番数学に苦手であった為、数学に関してはほぼ計算問題のみを

  取扱い、本番のテストでは10点以上取れる事を目標とする。

 

  少しぎりぎりのため、合格に対する不安はぬぐいきれなかったが

  ラストスパートが非常に良い流れであった為、無事高校合格。

 

 

中学3年生のT.Aさん

元々数学0点でしたが、1ヵ月で33点までアップできました。

  • 月6回 × 2時間
  • 中学3年の8月 → 中学3年の9月のテスト結果

 こちらの生徒さんは得意・不得意が極端に差がありました。

 読書が大好きで、文章力が強かった為、国語のテストは常に8割以上をキープ。

 なのに、嫌いな数学・理科は10点前後。

 中学3年生の夏休み前のテストで、数学がとうとう0点になってしまった為、ご依頼を

 頂きました。

 

 国語の読解力がかなり長けていた為、一度教えた事は全て理解して

 頂けた為、短い期間での点数アップに繋がりました。

 開始1か月後の学校のテストでは数学33点までアップ!

 その後、12月のテストでは38点まで上がりました。

 

 国語が強いと、直ぐに点数に結びつく事を今回の件で再度実感しました。

中学3年生のR.Aさん

数学が11点でしたが、1ヵ月で35点までアップできました。

  • 月12回 × 2時間
  • 中学3年の10月 → 中学3年の11月のテスト結果

こちらの生徒さんは国語・英語が非常に得意でしたが数学に苦手意識があり、
9月の学力調査テストが11点でした。

英語は英検準2級を中学3年生で取得と基本的な学力は非常に高かったのですが、数学に関しては少々せっかちな面もあり、計算問題はほとんど暗算で行っていた為、計算ミスがとても多かったのが特徴的でした。

10月中旬からのスタートで、テストまで残り3週間程とかなり時間的には厳しかったですが、「このままではマズイ」と本人自身にも危機感があった事と、週に6時間の指導時間を設けて頂けた為、11月のテストでは35点と中学1年生初回のテスト振りの30点代まで上がる事が できました。

 

此方の生徒さんも国語の読解力がかなり長けていた為、文章問題の解読は非常に優れており、

式の構築は指導を行った分だけマルの数が増えていきました。

 

高校は私立単願希望であったので、落ちる心配はほぼ無いに等しい状況ではありましたが、

大学受験を希望されていた為、「高校の授業で落ちこぼれる事のないように」との親御様の

強い希望で私立受験終了後の3月中旬までご利用して頂き、中学3年間分の数学を全て復習する事が可能となりました。

中学3年生のO.Tさん

元々数学3点でしたが、普通高校へ合格出来ました。

  • 週3回 × 2時間
  • 中学3年の8月 → 中学3年の1月のテスト結果

勉強を余りやらずに過ごしてしまい、その結果、12月頭の学校のテストで何と、数学3点を取ってしまいました。

 

 学校の先生からも「この点数では受験を許可することは出来ない。

 1月のテストでは、20点を越さないと受験票は受理しない」との

 非常に厳しいお叱りを受けてしまい、ここで初めて「自分は今、

 とてもやばい位置にいあるのでは?」と認識が出来ました。

 

 12月中旬からは、それこそ『死にもの狂い」で勉強に取り組むように

 なり、自発的に「解らない箇所」をまとめてきてくれて、家庭教師

 訪問時にに質問を沢山してくれるようになりました。

 

 計算を解く知識・英単語の暗記、英文の基礎はぎりぎりながら1月頭には

 受験高校のレベル辺りまえでは身についてきた為、1月に入り高校の

 過去問題集を何度も何度も繰り返し解いて頂きました。

 

 ・英語:覚えられる範囲で単語を暗記・英語の文法は全体の基本のみを

  実施。英語は好きになってくれ、非常にやる気に満ちていた為、

  単元テスト・過去問題集共に30点以上を獲得。

  

 ・数学は中学1年生の計算問題からのスタートであった事と、本人が

  一番数学に苦手であった為、数学に関してはほぼ計算問題のみを

  取扱い、本番のテストでは10点以上取れる事を目標とする。

 

  少しぎりぎりのため、合格に対する不安はぬぐいきれなかったが

  ラストスパートが非常に良い流れであった為、無事高校合格。