数学、英語のテストの結果があまり芳しくなく、「勉強がいや。つまらないからやりたくない。」と匙を投げ、宿題を全くやっていくれない生徒様。
「なら、数学と英語は一度指導を中断し、社会と理科に種子替えはいかがでしょうか?」と、指導教科のシフトチェンジを試みてみました。
すると、スルスルと点数が伸びる伸びる!
そのうち生徒様の口から「授業がわかるようになってきた。勉強の楽しさが少しわかってきた!」と非常に嬉しい言葉が聞かれるように・・・・。
どうしても人というのは「向き、不向き」というものがあると思います。
勿論、最終的には5教科全てを漫勉なく勉強しなければなりませんが。ですが、とりあえずのとっかかりとして、ご本人が「楽しい!」と思えるような、ご本人に合った教科のチョイスも一つの選択肢だと思っております。
この選択がキッカケで、勉強自体に対するアレルギー反応が少しでも減り、いずれ「数学・英語」の勉強に対して前向きになってくれれば・・と願ってやみません。